【資格】3か月・完全独学!宅建試験に42点で一発合格した勉強法(セルフケア編)

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宅建試験独学に使用したテキスト類 資格取得

宅建試験を受験を決心し、勉強期間3か月で合格するまでの体験記もいよいよ大詰めを迎えました。宅建試験を受験予定の方も今後の勉強法についての対策を色々と模索されていることだと思います。今回は勉強法以外で行っていたセルフケアをご紹介したいと思います。

宅建試験に向けての総勉強時間

宅建試験は近年は難化傾向にあり、勉強の目安時間は300時間と目にしますが、法律系資格初学者の私の宅建試験での総勉強時間は3か月で約600時間でした。勉強時間については個人差も能力差もあるのでこの時間勉強したら合格できると一概には言えません。ただ私にとっては宅建試験で勉強する内容は300時間では合格を勝ち得ることは難しかったというのが実感です。

受験当時は専業主婦で、家事との両立をしながら平均して毎日6時間は最低でも勉強していたことになります。「本当に必死で集中して勉強した」3か月でした。体調があまり優れなくても数問だけでも問題を解く生活をし、とにかく勉強を継続しました。勉強することが日課であり習慣にもなっていました。夫からも「どうしてそんなに長時間、集中して勉強できたの?」と今でも聞かれるのですが、FP試験で勉強することが大変ではあっても楽しいものなのだという実体験が後押ししてくれていたのだろうなと思います。一種のランナーズハイのような気分になっていたのもあったかもしれません。自分でも驚くほど勉強にのめり込んでいたと思います。

宅建受験にむけてのSNSの使い方

宅建は総受験者の上位15~17%しか合格できない相対評価での資格試験です。約85%は不合格となると受験申込の時点でわかっているのですから、心の片隅にいつも「試験に落ちたらどうしよう?」という不安がありました。総得点の何割を得点できれば合格できる絶対評価と違い、日本全国にいるライバルたちと競い合い合格圏内に入らないといけない。勉強しなければ合格できないだけでなく、その不安を払拭しなければならない重圧もありました。

SNSを開けば高得点を叩き出すライバルたちが日本全国にいました。私のSNSの使う目的は、ほかの受験者たちがどこまで仕上げているのかを知る、そして情報収集のためでした。高得点を出している方のマインドセットを参考にさせてもらい、自分で実践できることであれば積極的に組み込んでみました。他人と比べて自分ができていないと落ち込むこともありましたが、それよりもこんなに高得点を出す人たちがいるのだから自分も合格圏内に入るためにどうしたらよいのかと考え、とにかくネガティブな気持ちに陥らないように気を付けました。SNSを開いて自己嫌悪に陥ってモチベーションが下がったり勉強に身が入らないようであれば、思い切ってSNSから離れたほうがいいと思います。

スクールに通ったりしていれば情報交換できる場がありますが、完全独学だった私にとってはSNSで知れた貴重な情報も沢山あり適宜使っていて良かったなと今でも思います。SNSには受験者以外にスクールの講師の方々や合格者が試験必勝法についても発信されており大変参考になりました。また、Xでの漫画「ドラゴン桜」のポストからも受験する上でのたくさんのヒントを得ていました。このように完全独学でも様々な情報を取り入れることができる今の時代は本当に便利だなと思います。

私の合格へのマインドセット

資格試験の勉強をする際での私のマインドセットについてお話ししたいと思います。最初に私の性格をお話しすると「目標を見失うとだらけてしまいがち」だと自己分析しています。なので、私は受験することを公言するようにしています。そうすることで簡単に投げ出せない、逃げ出せなくなるからです。そして周りの方も「頑張ってね!」と応援してくれます。公言していることで「試験受けるって言ってたけど最近の調子はどう?」と聞かれることもあるかもしれない、その時に胸を張って「なんとか頑張ってるよ!」と言えるようにしなきゃと自分を追い込むスタイルです。そうすることで受験者たちと情報交換や問題でわからない点を話し合ったりできるメリットもありました。自分を追い込むスタイルには異論を唱える方もいらっしゃるし、そのメソッドが自分の性格に向いているかしっかり見極める必要性があるとは思っています。

受験を公言することで自然と「ちゃんと勉強しなきゃ!」という気持ちになり、それが毎日のモチベーション維持にも役立ちました。そして勉強以外に行っていたことは「自己暗示をかける」ことでした。スピリチュアルに傾倒している訳ではないですが、私は常日頃から「自分のイメージした思考は具現化する」と信じています。合格をするぞ!という気持ちを抱くだけでなく、宅建試験に合格した後宅建士として活躍し、こういう勉強法を実践して合格できたと話している自分の姿をイメージしていました。ちょっと恥ずかしい作業ではありますが・・・でも結果的に私が思い描いていたイメージ通りの今があります。そういうイメージトレーニングで、自分の思考によって将来なりたい自分に近づくために努力もできたのだと信じています。勉強することがつらい時など、モチベーションを失いそうなとき、宅建試験に受かった後の自分の姿をイメージしてみてはどうでしょうか。

本試験で落ち着いて受験するために使ったアイテム

自分を追い込んだりイメトレしたりしても、周りの環境に左右され結果もそれらに左右されることも多々ありました。例えば、ちょっとした物音とか自分の気が散るような事があると点数が低くなったり。それまでは無音で勉強することがよいと思っていたのですが、音のある環境で勉強するほうが結果的に集中できるし音に対して耐性ができるのだなと実感しました。カフェなどでの勉強は、「ちょっとした物音で注意力散漫になる問題」を解決してくれる良い方法でした。

私が受験した2023年は新型コロナもインフルエンザも爆発的に増えて気軽に外出することも憚られる状態でした。そのため殆ど自宅で勉強することが多かったので、音楽アプリなどでBGMを流しながら問題を解いていました。勉強に影響のないように歌詞のない音楽を流していました。(私はハワイアンミュージックを使っていました。癒しの音楽で気分もよかったのでオススメです。)

本試験を常に想定して勉強していましたが、自分の気持ちが落ち着くアイテムも使うようにしました。それは「香り」でした。

香りのアイテム

本試験の時に持っていけるアイテムが欲しかったので、アロマキャンドルなどでなく、ロクシタンのモイスチャーミストにしました。顔やデコルテあたりにシュッと吹きかけると大好きなローズの香りがふんわりと漂い気分が落ち着き、リフレッシュにも役立ちました。香水は香りが強いものもあるので周りの受験者に迷惑にならない程度で、自分だけが香りを楽しめるアイテムを使用するほうが良いと思います。このミストは香水ではないので好きな場所に使えて自分だけにほんのり香って気分もよいのでオススメです。


ローズはフェミニンな印象ですが、ヴァーベナだとスッキリとした香りなのでユニセックスで使用できます。


勉強期間中に心が落ち着かない、不安な時、イライラする時、気持ちを切り替えたい時などにシュッと自分に吹きかけていました。

本試験にもこのミストを持っていき、試験を受ける前にトイレで気持ちを落ち着かせるように使ったところ、緊張はしていたものの心は落ち着いて受験に臨めました。試験会場でいつもの自分に戻せるアイテムを作っておいて本当によかったと思いました。

合格するためには「とにかく勉強する」しかないのですが、本試験においてベストパフォーマンスで臨めるかもキーになります。そのためのセルフケア方法やアイテムも大事にしてみるとよいと思います。また、勉強ばかりしていて気分が乗らなかったり心身の不調で勉強効率が下がるようならば、思い切って休息してしまう方が良い場合もあります。気分転換のために外出して身体を動かしてみるのもよいでしょう。

宅建試験の勉強を頑張る皆さんが良いコンディションで本番を迎えられますように祈っています!!

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